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殺陣講座(12/11)より


山口です。

寒い日が続きますが

いかがお過ごしでしょうか?

日本海には寒波がやってきているようですが

私のところには

カンパが来て欲しいヽ(*´∀`)ノ

そう願う今日この頃なのでございます。

つまり今月の私は

ココロモ体もフトコロも寒いという

寒さの三冠部門において

まさに今、

首位争いを展開しているところなのでございます。

しかし!

たとえ「心」も「体」も凍りついてしまったとしても、

「技」だけは凍りつかせてはならない。

S・G・T つまり 心・技・体の G こそが

今の私にとって最後の砦。

だから今日は「技」について述べたい、

こう思う次第でございます。

さて長い前置きはこのぐらいといたしまして

先日の殺陣講座から殺陣をみせる上での

重要なポイントをお伝えいたしましょう。

あなたの殺陣を他人がみる時

①スピードが速くて動作が丁寧(きれい)

②スピードが速くて動作がザツ(きたない)

③スピードが遅くて動作がきれい

④スピードが遅くて動作がきたない

の4区分に分類して評価しています。

もちろん①が一番良いことは明白です。

しかし、殺陣を演じる

多くの人が

①の次に良いのは

②だと思っているのです。

演じる側はスピードを重視するあまり

動作のほうがお留守になり

見ている側からすると

何をやっているかわからない

という結果を招いてしまうわけです。

やはり殺陣は

何をやろうとしているのか

伝える事の方が重要なので、

動作を重視した③のほうが

②より上手に見えるのです。

本日の動画は初参加の方のものを用意いたしました。

速く出来ない分、丁寧にやろうと心掛けています。

うん、丁寧です。しかしながら

スピードが遅いのに何をやったか

わからないところがあります。

動作の意味を考えて動いていただきたいですね。

ただし、

人にみせる殺陣であれば遅さにも限度はあります。

この動画の場合ですと

早回しが必要です。

遅過ぎにはご注意下さい。

とにかく

今日私が言いたかったのは

動作(技)を大事にして欲しい

ということです。

速さにとらわれないよう精進くださいませ。

さて、最後になりますが

もちろん④は論外です。

④の殺陣をみせるのだけは

ご容赦ください。

なにとぞ、よろしくお願いします。

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