剣の基本動作 袈裟斬り・逆袈裟斬り

山口です。

お待たせ致しました。

長らく更新が途絶えておりましたが

今日より復活します。（たぶん）

ブログの更新が面倒くさかったわけではありません。

重要なので繰り返し言いましょう、

ブログの更新が面倒くさかったわけではありません。

忙しい時期は過ぎたので

時間が無かったわけでもありませんが、

なぜ更新が遅れたかというと・・・

そう！体を休めたかったからです！

それよ、それそれ！間違いない！

というわけで

今回は剣の基本動作

「袈裟・逆袈裟」を紹介します。

まず動画です。

斬る動作といえばこれ！

というぐらいポピュラーな斬り方です。

今回２回目参加の方がモデルです。（音声が入ってますが関係ないので無視して下さい）

相手の肩口（鎖骨）からアバラにかけて

斜めに斬る技です。

自分から見て右から左下へ斬る動作を「袈裟斬り（けさぎり）」

左から右下へ斬る動作を「逆袈裟斬り（左袈裟という人もいます）」

といいます

斬りかたのポイントですが

剣の動きは正円ではなく楕円を描くイメージで動かしてください。

手首を固めすぎると

楕円は描けません。

正円ですと剣で斬っている印象より

振り回している印象が強くなります。

もちろん真剣は振り回しても斬れますが

殺陣では斬れない剣を使うので

斬っているように見せるのは超重要ポイントです。

また、当講座では、斬る動作に入る前に

よそ様とは一味ちがう隠し味が入っていますので

より綺麗に見せることが出来ます。

やはり汚いものよりも

綺麗なものを見たほうが気持ちが良いですから

取り掛かりは特に綺麗に動くよう

意識された方がいいですね。

#動作の紹介